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バリアフリーとは、一体何のことを表すのでしょうか。一般的には、どのような人でも施設を利用できるように配慮された設計のことや、障壁を(バリア)を取り除き(フリー)、どのような人でも社会生活を問題なく送れるようにする考え方のことなどを指します。しかし、どのような人でも社会生活を問題なく送れるようにするには、大勢の人々の立場になって、街づくりを見直す必要があります。街には、健康な人だけでなく、高齢者や障害を持つ人、妊婦さんなどもとうぜんいることでしょう。中には、あまり認知されていない障害を持つ人だっていますから、その人も含めて考えていく必要があります。そのため、バリアフリーを実践するには、障害についてのことをよく理解しなければいけません。
たとえば、視覚に障害を持つ人のことを考えてみましょう。視覚障害者とひとくちにいっても、その障害の程度はさまざまです。少しも見えない人もいれば、少しは見える人もいます。とうぜん、バリアフリーの概念としては、少しも見えない人でも、問題なく社会生活を送ることができるようにするのが理想です。逆にいえば、少しも見えない人でも、問題なく社会生活を送ることができる街ならば、少しは見える人も安心だと思います。
バリアフリーについて
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